ヘルパウイングス1/500

渋谷のライブハウスにライブを見に行く。
構成作家・劇作家の東野ひろあきさん(通称・がっしゃん。艦長とは同じ町内)率いる「HOBO’S」のライブ。
ギターはもうみんなお馴染みのあの巨漢演出家、G2だ。
とにかく体もそうだが手が異様にでかい。バナナの房が腕の先についてるようなもんだからギターも通常の1.5倍はある特注品だ。
そして演奏中、何度も興奮してバナナの指を「グ竏秩vにして真上に突き上げるもんだからライブハウスの天井全体が揺れてそのたびに埃が散ってくる。

そんな事はどうでもいい。

さて、私の「旅客機フェチ」の事はこのサイトを訪れた諸君なら既知のことだろう。
しかし自分でも「フェチ」という程「マニア度」が高い「旅客機」。
この趣味を語り合える友人はなかなかいない。
確かに旅客機のミニチュアや本を扱ってるショップなんか行くと「仲間」はたくさんいるのだが、なかなか沖縄人のようにすぐに友達にはなれない。
ところが、だ。
いたのだ。同じ趣味を語り合える友がいたのだ。
それも近くに。
この「HOBO’S」のドラムを担当している、以前リリパット・アーミーにいた前田一知くんだ。

ライブが終わってバンドのメンバーも交えて飲むのだが、一知くんが「旅客機フェチ」だという情報を得ていた私は早速その旨を告げてみた。
一知くんはとっても嬉しそうだ。興奮していく様子が手にとるようにわかる。
私も嬉しい。
周りはまったく興味なさそう。っていうか絶対興味ない。
話は弾んだね。もう二人だけで旅客機について色々話したね。
一知くんは「ANA」のファンらしい。
私も以前は「ANA」ファンだったがここ数年沖縄に行って泊まるホテルが「日航」という事もあって「JAL」派かな?よく乗ってるし。
そんな事とか話し込んださ。

実に有意義な日だった。
旅客機仲間とお互いの「フェチ度」を語らいに行って、ついでにライブを見たって感じだな。

タイトルの意味は旅客機好きならすぐに分かるね。

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