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寒中お見舞い申し上げます 1月
17

Posted by captain in 日記 on 01 17th, 2010     

2010年

新しい年になったがみんなはいかがお過ごしだろうか。

このCaptain’s Logも更新しなくてはと思いつつできなかった。

なぜか。

11月、私の母が亡くなったのだ。

夜の11時30分頃。

その日もLogを更新しようとしていたら母の入院先の京都の病院から連絡があった。

伝えてくれた看護士の声もいつものトーンだったので

一度聞いただけではぴんとこなかった。

今聞いた内容をもう一度聞いた。

そこから数分の間、部屋の中をうろうろしていた。

頭の中が真っ白だった。

まだぼんやりしていたが、カミさんに話して、親戚に連絡していたら無性に涙が出てきた。

色んな感情が自分の中をぐるぐるしていた。

それでもとにかく荷物をまとめて朝一の新幹線に乗った。

すると朝8時過ぎには京都に着く。

病院に行った。

母は寝ているようだった。

触ってみるとまだ温かかった。

本当はまだ生きてるんじゃないかとも思った。

葬儀は親戚だけの家族葬にした。

母の兄弟が久しぶりに一堂に会した。

みんなで飲んで語った。それが凄く嬉しかった。

火葬して遺骨となった母と家に帰った。

そこからいろんな手続きをしたり家の整理をする為しばらく京都に留まったのである。

家を整理していて改めて驚いた。

私が生まれてからの歴史がほぼ残されていたのだ。

母子手帳から私が幼稚園で描いたであろう絵や、書。

生まれたその日の新聞も出てきた。

それらを前にして母と話したくなった。

色んな事を聞きたくなった。

多くの時間を共にしてきたつもりなのに聞きたい事なんかはまだまだ全然聞けていないんだと痛感した。

だから大切な人、大事な人との時間は貴重なのだ。

いっぱい喋ろう。いっぱい話そう。

私も母の様になれるだろうか。

死んでもなお人の心に残れるだろうか。

まずは今を一生懸命生きる事だろう。

人と精一杯生きる事なのだろう。

難しい事なのかもしれないが、

ちゃんと生きていこうと思う、2010年。

今年もよろしく。