まさに台風一家、いや一過。
暑いのなんの。
今日から稽古場も変わり、いよいよ本格的になってきた。
立ち稽古といって、実際に動きなどを決めていく稽古に入っていくのだ。
これからどんどん衣裳や小道具も増えていくであろう。
この時期、私はいろんな映画などからヒントを得て芝居に生かしていくのだ。
昨日見ていた「ファインディング・ニモ」からもしっかりヒントを得ていた私。
舞台を泳ぐように縦横無尽に動き回る私。
見ていた者からも「まるで水の中にいるみたいだ」
と賞賛の声。
ごめんなさい。
うそです。
そんなわきゃない。
舞台は1930年代のロサンゼルス。
水の中では具合が悪いしな。
魚の動きはあまり役にたたないね、やっぱり。
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